お盆の霊は「陰」が好き スピリチュアル風水 2020/08/132024/07/24 私たちのお盆の習慣は、世界にも同じようにあるのですが、期間が1ヶ月に及ぶということが大きな違いです。 太陰暦(月の暦)の7月の約1ヵ月をハングリーゴーストの月と言います。この時期にはご先祖様だけでなく数々の霊たちが、あの世から出て、地球を訪れると言われています。 この時期には、両親は子供達に「日が暮れたら外出と泳ぎはダメ」と言います。 一般的に、建設業者は通常はこの時期に着工開始することはありません。通常はこの時期より前に開始し、この時期があけてから終了するように日程を組みます。 旅行にはあまり良い時期ではありませんし、引越しや結婚にも良い時ではないです。新しい事業を始めたり、家を買うのは避けた方が無難な時なのだと言われています。 陽の力をたくさん 人は一般的により「陽」の環境を好み、一方で幽霊は「陰」の環境を好みます。風水で「陰の気」が家や会社で支配的な場合、幽霊は快適に感じます。ですので、陰をつくる原因はすべて、可能な限り避けるというのは大事なことです。そうすれば幽霊が訪れて住みつくなんてことはありません。 暗くて、ほとんど日光と新鮮な空気が入ることがない家は「陰」が強すぎる家になりえます。教会、病院、墓地の近くの家で、木に覆われ、日光があたり難い家は幽霊に好まれます。 家をいつもとてもきれいな状態に保ち、窓を開け、新鮮な風と日光をできるだけたくさん入れるようにしてください。 ガラクタやゴミ、あまり使わない暗い空間は停滞した陰のエネルギーをつくります。ですから、ガラクタやゴミはすぐに片付けてください。電気を明るくつけて、音楽をかけ、そしてあまり使われていない空間にも照明をともしてください。 明るく風が通り、陽のエネルギーに満ちた家は最高です。 この期間中は暗い色よりも明るい色の服を着てください。赤や黄色、白といった陽の色の服を。そうすると個人的な陽のエネルギーが強くなるから霊的な障害に襲われにくくなります。 安全な夏休みをお過ごしください。 関連する記事 人の神秘的な力で「気」を良い状態に変える。 風水の効果はセンスも必要 お金持ちを目指す 風水3つのヒント 窓から見える水は、幸運をもたらすか? 安全快適な旅を実現する風水術