お守りが効く理由 シンボル風水 2018/02/082018/08/22 お守りやお札(ふだ)は、何世紀も前から世界中のどんな文化の中にもずっと存在し、使われてきました。神聖なシンボルの力を頼りにするのは、日本だけでなく、世界中で共通なのです。 お守りの効果は、現在でも私たちを驚かせ続けます。都会でも、いなかも、ビジネスにおいても、戦争中も、お守りが私たちを神秘的な力で守ります。それはお守りが霊的な障害や病気、事故に対して強力に作用する特効薬だということです。変化の激しい現代社会で生きる私達はお守りなしではいられません。 世界のお守りの中で特に、チベットの伝統的なお守りは、多くの種類の不運に対抗でき、効果が非常に高いと言われています。体に触れる部分に身につけると、急な運気の低下、病気、命を失うような不運、霊的な障害から私たちを守るオーラがつくられます。 通常、お守りは神聖な呪文が中央に描かれ、その呪文の力を強めるために周囲が丸く囲まれています。お守りに描かれる呪文や神聖なシンボルというのは神や仏の言語で、私たちにとって何の意味も無いように見えるのですが、私たちの身近に存在する霊たちは理解することができる、だからお守りは強力に効果を発揮するのだ、と言われています。 このようにお守りというのは、中に書かれている神秘的な呪文やシンボルによって効果を発揮し、時にはお守りの力を熟知する高僧が特別な儀式を行うことで力を発揮する場合もあります。 最近のチベット弾圧は残念なことですが、このような神聖で貴重な知識を持った高僧が、弾圧を避けチベットを出たことにより、外の世界に持ち出されました。 そして今、このようなお守りが提供できるのは本当に光栄なことです。 写真は、昔から伝わる守護の力と開運のシンボルをスカーフにプリントし、喉(のど)のチャクラを守るように首に巻くことのできるようにしたものです。これによって、いつでも神聖なお守りを喉元に着用することができるので、不運の影響から守られることができるのです。 ハンドバッグや書類入れに付けるチャームタイプのお守りは、手軽なのでとても人気があります。 例えば、人間関係のお守りは、フライングスターの3による争いのエネルギーや、24マウンテンのチャートの[conflict]という敵対的エネルギーに対し、優れた効果を発揮します。 このお守りには鮮やかで、赤いりんごのモチーフが使われています。りんごは心配事を燃やし、傷ついた人間関係を修復する平和のシンボルなのです。 写真(下)はある年のお守りです。 毎年変化するエネルギーに対応するお守りは私たち誰しもにとって必要です。 このお守りのモチーフは背中に輝く宝石を載せた勝利の馬で、豊かさの鍵を開き、幸運をキャッチすることを可能にします。 そして太陽と月が描かれている、これは「宇宙はあなたのもの」と示すシンボルです。黄金の壷には招財と書かれ、豊かな実りと繁栄を誘います。 私たちは願いをすべて確実にかなえるためにこのお守りをつけるのです。 私達が受ける幸運、不運の影響は毎年変化するので、お守りもそれにあわせて毎年新しくすればいいのです。 関連する記事 Feng Shui for 2014 FENG SHUI: AN ANALYSIS OF THE TOKYO STOCK EXCHANGE 8月にお香を捧げた方がいい理由 オフィスで役立つ風水のヒント 風水 「気」を感じるスキル