マンション選びの風水 ランドスケープ風水 2014/02/282014/02/28 マンション選びに参考になる風水のポイントを紹介します。今マンション選びをしている人、今住んでいるマンションの風水が気になる人は、この記事をチェックしてください。 周辺の環境 風水の良いマンションを選ぶなら、まず建物の周辺環境を見るところからはじめます。気が良い状態で建物の中に行きわたるために、美しい玄関と玄関ホールのある物件を選んでください。 マンションにつながる車道は、直線よりもカーブしている方が良いです。 エントランスの前に噴水や池などの水があればさらに良いです。 丘の頂上や崖の上に建っているマンションに住むと、人から攻撃を受けやすく、人間関係で周囲の協力が受けにくくなるので、そういうマンションを選ばないほうが無難です。建物の最上階に建てられたペントハウスも同じような風水の悪影響を受けることになるので、避けた方がいいです。 エントランスの向きが重要 玄関のドアの向き、または建物の背中の方角が、あなたの吉方位の1つにあてはっているマンションを探してください。ドアの向きは建物のメインエントランスと、ユニットの玄関の両方のドアのことです。まずはあなたのクアナンバーを生年月日から調べ(クアナンバー自動計算機)、4つの吉方位を知り、それに合った物件を選ぶことを目標にしてください。このことは、品質の良いコンパスさえあれば、玄関の向きは誰でも測れますから、簡単なことです。 クアナンバーが1,3,4,9の人は東グループで、吉方位は東、南東、北、南の4つです。建物の正面の向き、または建物の背中にあたる方角がこのいずれかにあてはまれば、あなたと相性の良いマンションということです。建物の背中は、正面の向きと正反対の方角のことです。 クアナンバーが2,5,6,7,8の人は、西グループなので、吉方位は西、北西、南西、北東です。 高層マンションの場合 一般的な風水の考え方として、マンションの10階(を含む)から上は、建物から独立しているとみなされます。つまり、建物のメインエントランスの方位ではなく、家のユニットの大きな窓やベランダの方位をメインの気の入口と考えるのです。1階から9階までは、メインエントランスを気の入口と考えていいです。 10階から上の部屋の場合は、この方位があなたの吉方位にあてはる必要があります。 フライングスター風水でも通常、10階から上の場合はベランダか、家の最も大きな窓の向いている方位を基準に考えます。 後から修正のできない不運の条件 マンションの場合、管理規約があるので入居後に風水を正すために改築をすることはほぼ無理です。変更が難しいけど、大きな影響を住人に及ぼす風水の不運を書き出しますので、意識しておきましょう。 ・玄関の真正面にエレベーターがあると、気が早い流れのままマンション内に入るので、住人は殺気を受け続けることになる。避けた方がいいです。 ・玄関の真正面が階段というのもよくありません。部屋が階段を上がってすぐの場所というのもよくありません。 ・玄関の真上や真正面にトイレがあるのもやめた方がいいです。トイレのドアの位置が変えられれば改善できる場合もあります。 ・部屋が長い廊下のつきあたりにあるのもよくありません。 ・玄関が狭苦しい場所に面しているのもよくありません。その場合、いつもその場所を明るい照明で照らし、鏡をはり、空間に広さを与えてください。鏡は玄関の正面に向かないようにセットしてください。 ・玄関のドアを開けた時に、直接窓が見えるのもよくありません。玄関から入った気が一瞬で逃げてしまうからです。そういう場合はカーテンで窓をふさぐことです。 ベランダも重要 ベランダから美しい景色が見えたり、遠くに山が見えたり、川や水にベランダが面している場合は良い風水の影響を受けます。そのようなベランダの窓はなるべく開けておき、気が家の中に入るように工夫してください。 もしベランダ、または大きな窓からの景色があまり良くなく、隣家のベランダしか見えなくて、閉じ込められたようなイメージの場合は、風水はあまりよくありません。 もう1つ危険なのは、毒矢が窓に向いている場合です。向かいのビルの角、アンテナ、電柱、道路などは、あなたの家に殺気を送り続ける毒矢となります。そのような場合もカーテンを閉めておきましょう。 マンションを選ぶ際には、本当にたくさんの風水のポイントを検討する必要があります。 でも、仕事の成功や、家族の健康、人間関係の運というのは大事なことですから、少なくともここに書かれたポイントだけでも検討する時間を確保してください。 リリアンより 関連する記事