風水で愛に火をつける 恋愛風水 2015/04/132021/04/23 誰でも家で簡単に実践できる恋愛と結婚運アップの風水をお教えします。五行の中で恋愛、結婚に直接関係するのは「土」と「火」です。 「火」が灰となり、「土」になるので、この2つは相性が良いのです。とりわけ、恋愛と結婚に強く影響するのは「土」で、「火」はその「土」のパワーを強める役割として必要です。 方位は「南」と「南西」 家の中で「南」と「南西」にあたる場所、またはリビングの中の「南」と「南西」のエネルギーを高める、するとこれまでより多くの恋愛と結婚のパワーがもたらされます。信頼性の高い方位磁石を使って、家または部屋の中で南と南西がどこなのかをはっきりさせましょう。そしてその場所を赤色で装飾し、照明で明るくします。 「南」と「南西」にキャンドル 「火」の要素をこの2つの方角に与えると、幸運度が高まります。そしてまた「火」は陽のエネルギーをもたらすので、恋愛と結婚の運を高めるために必要な力を生み出します。 風水の昔ながらのやり方では、南西に赤い爆竹の束をかけて、「火」をつける、すると爆竹がけたたましい音を立てながらはじけ、恋愛と結婚の運がもたらされる。。。(そこまでやりますか?) しかし、現代人の私たちならそんな危ないことする必要はありません。爆竹の代わりに、赤色のキャンドルを南と南西に飾り、火をつけることで恋愛と結婚の運を上げることができます。 キャンドルにずっと火をつけておく必要はありません。時々つければいいです。「火」をつけた時、それが時々だったとしても、その時にとてもパワーが上がるので、恋愛と結婚の運が効果となってあらわれやすくなります。 次に「土」のパワーを作動させる 「火」とともに、必ず南西に「土」のエネルギーも与えてください。南西は恋愛と結婚の運の質と量を左右する重要な方角で、「土」の性質の場所です。 恋愛と結婚の願いをかなえたい場合、南西にふさわしい「土」というのは、クリスタルや貴石でつくられた恋愛や結婚をあらわす風水のシンボルです。 クリスタルや貴石は地中深くで育まれ、地球のエネルギーを存分に吸収しています。 だから、南西にクリスタルを飾ると、恋愛と結婚の願いがかなえられるエネルギーが生まれ、願いをかなえる原動力がもたらされるのです。 ものを選ぶ際の注意としては、クリスタルや貴石は、空間の気に影響を与えるものなので、その空間の広さにふさわしい大きさのものを飾ってください。または小さいものなら複数個を並べて飾ることで、願いをかなえるのに十分な気が生み出されます。 大きなひとかたまりの天然原石の水晶玉も強力ですし、ハートやマンダリンダックのように世界で広く恋愛と結婚をあらわす幸せのシンボルの形をした石も効果が高いです。これらは必ずテーブルの上に置いてください。床にじかに置いてはいけません。そして、「火」のエネルギーである照明やキャンドルで石を照らすのです。 ネガティブな人にさわれせない 恋愛と結婚の運を願って飾るクリスタルは、他人にさわらせてはいけません。人はそれぞれ周波数を持っていて、クリスタルの性質上、人のエネルギーが残ってしまうからです。 「あなたに結婚なんて無理よ!」なんて思っている、後ろ向きで否定的な感情の持ち主にさわられたクリスタルはそういうエネルギーを発するようになってしまうのです。 また、クリスタルの近くでケンカしたり、嫌な話をした時には、すみやかに塩で洗い流し、約3時間直射日光にあてて浄化してから飾りなおすといいです。 風水には恋愛と結婚の運を高める方法は他にもあります。 チベットの恋愛の菩薩にアクセスする呪文「Om Tare Tam Soha」の描かれたスカーフを身につけるのも簡単にできる方法ですし、ピーチブロッサムの動物の置物を寝室のしかるべき方位に飾るというのも簡単にできます。 そういった恋愛風水を実践する上でも、ここで紹介した南と南西の対策が基本となり、効果を早めるので、真剣に愛を求める人は真っ先に実践してください。 実践あるのみです。 リリアンより 関連する記事 結婚に関する風水の言い伝え 山でやってはいけないこと