風水の効果を高めるヒント ランドスケープ風水 2016/04/152016/05/12 風水を本格的に始めようと決意した人でも、実際に何から手をつけていいのかわからなくなることが多いようです。というのも、今、風水のノウハウは本やネットにあふれているので、迷うのも仕方ありません。今日はそんな時に助けとなる情報を3つお話しします。 ヒント1 携帯のカメラを使う 家の中の風水に着手する前に、外からの影響を観察するのは重要なことです。目視で確認するのもOKですが、携帯電話のカメラを使い、写真を撮る、すると撮った写真から多くの吉凶の原因が明らかになることがあります。写真でじっくりとすべてのアングルから家を観察できるので、写真が便利です。実際にやってみると、ほんとに多くのことが明らかになるので驚いてしまいます。 玄関の前に立ち、家の中から外を見るようにして写真を撮ります。これによって、玄関に直接影響を及ぼしているものが写真に写るので、写真を見ながら殺気や毒矢と呼ばれる玄関に不運のエネルギーを送っているような有害な物体があるかどうかを確認することができます。それが判明すれば、あとは五行の法則を使い、問題を解決すればいいのです。五行を使った殺気の対処法は過去の記事「ご近所からの不運を風水で中和する」に書かれています。 風水では、宇宙の万物が「木、火、土、金、水」の五行で形成されていて、それらは相互に影響を与え、力を強めたり弱めたり消すことができる、これが風水の基本的な考えです。五行の作用の関係を一度理解してしまえば、幸運も不運も、自分の周囲のエネルギーをコントロールすることができます。 ヒント2 見えない気を感じる これは特別に重要な風水のアドバイスです。長年風水を実践している人ですらこれを見逃してしまうことがあります。不運はヒント1で説明したような物理的な構造物が原因ということもありますが、形のない、見えないエネルギーが原因である場合があります。例えば友好的でない隣人があなたに送ってくる念やネガティブなエネルギーによって不運が生まれることがあります。 「気」を感じる練習をしてください。玄関の前に立ち、あなたに向かってくる「気」を感じる。その「気」は良い気ですか、優しい気ですか、有害な種類のものですか、敵意が含まれていますか、そういったことを感じるのです。 そのような不運の影響があなたに送られ続けているなら、風水による対処が必要です。適切な対処ができるまで、不運を受け続けることになります。風水は方位を測って規則的に対処する部分もありますが、ふつうの人間としての感覚や直感による判断も同じように役立ちます。 ヒント3 日々の変化を見逃さない あなたが風水で初心者だろうがベテランだろうが、定期的に自分の生活環境の周りを観察するのは大事なことです。環境は日々変化しているからです。家の外で、あなたが知らないうちに不運の原因となるようなことが動きだしているかもしれません。「風水の目」を要請し、自分の周辺で起きる突然の変化に絶えず気を配っておきましょう。特に、収入が減った時、健康に異常が見られたなどの場合は、屋根の上、周囲の新しい建物や道路、街路灯、他にも何か新しいもの、見慣れないものがあって、あなたに不運の影響を放っていないかどうか、注意することは大事です。 関連する記事