風水で、ご飯はいつ食べるべきか? 健康と美容の風水 2018/06/062018/06/08 最近はダイエットの観点から、食事を遅い時間にとらない方がいいという考えが普及しました。風水の観点ではどうでしょうか? 食事は「気」そのものであり、体内の「気」の流れと密接に関係するので、次にまとめたポイントについては重視してください。 就寝直前の食事は絶対にNG 寝る前に食べると胃が疲れるだけでなく、就寝中おなかに「気」を強制的に集めてしまいます。これが原因で体内の他の部分に流れるべき「気」を妨害してしまいます。「気」が不足してしまった臓器は元気がなくなり、病気になるかもしれません。 陰陽の移り変わりサイクル 次に、昼が「陽(よう)」、夜は「陰(いん)」という陰陽のエネルギーの移り変わりについて考えてみましょう。基本的に、1日24時間という周期は陰と陽の2つに分かれます。 深夜から朝6時 陰から陽に向かう状態 朝6時から正午 陽の状態 正午から夕6時 陽から陰に向かう状態 夕6時から深夜 陰の状態 人の体はこのように「陰と陽」のリズムにあわせて動いているので、このリズムに合わせて食事をとると有益です。体が陽または陽に近い時間帯に食事をするのが有益です。陰の時間帯は食事には適しません。休む時なのです。 極端に陰または陽な食べ物 エネルギーが極端に陰か陽にかたよっている食べ物も避けた方が無難です。食べ物を選ぶときは陰と陽のバランスした状態「太極(たいきょく)」を重視するべきです。 例えば、とても冷たい飲み物は極端な陰のエネルギーですが、それを陽の時間に飲むのはやめましょう。実際、気功の先生は飲みません。彼らは冷た過ぎる飲み物が人の体の気の流れを乱し、ショックと障害を起こすと信じています。 健康を祈ります リリアンより 関連する記事 宇宙の力と家の運は連動するから風水は大事 インテリア風水の成否は素材選びが命 インテリアを工夫して風水の力を効果的に高める 風水の基本「陰と陽」について 塀の風水