霊的に脆弱な特徴「インゲート」を持つ人 スピリチュアル風水 2024/08/012024/08/02 毎年、太陰暦7月の約1か月間を「ハングリーゴースト月」といい、餓えた霊たちが、生きている私たちの領域をさまよい、災難をもたらすのだと、風水の盛んな文化圏で信じられています。2024年は8月4日~9月2日で、8月18日がそのピークとなります。 この期間、アノ世の門が開き、地球上を霊が自由に歩き回り、食べ物と楽しみを求めます。 この期間の十五夜の日、2024年は8月18日には、紙で作ったお金やお香、食べ物を浮遊する霊や先祖の霊に捧げることで、霊をなだめ、家族に災難が降りかからないようにする風習があります。 お供え物を誤って蹴ったり、倒したりしないよう注意してください。浮遊する霊から怒りを買ってしまうことがあります。 風水が盛んな地域では、この期間を安全に過ごすために、注意すべき事項がいくつかあります。ここでは代表的な10の事項を紹介します。 1.日没後に洗濯物を外に干さない 衣服の形は霊を引き寄せます。霊が一晩あなたの衣服を「借りて」過ごすので、衣服に負のオーラが残ってしまいます。 2.壁に寄りかからない、近寄らない。 インスタグラムで映えるようなかっこいい壁や壁画にもたれたり、壁を背景に写真を撮らないでください。 壁、特に曲がり角や路地にある壁は、浮遊霊が集まるホットスポットだと考えられています。この期間中は日没後に写真を撮らない方が安全です。 3.夜遅くまで外出しない。 特に妊婦と幼い子供は危険です。 4.海や湖、川で泳ぐのはやめよう。 5.日没後に木の下に立つのはやめよう。 6.日没後、バス停で一人で待つのはやめよう。 7.道に落ちているお金は絶対に拾ってはいけない。 8.日没後、外で誰かに名前を呼ばれても頭だけ回してふり返ってはいけない。 名前を呼んでいるのが浮遊霊だということを想定し、名前を繰り返し呼ばれるのを待ち、3回目で立ち止まり、体全体で振り返り、誰が呼んでいるのかを確認します。 こうすれば首を痛めたり、霊に憑りつかれるのを避けれます。 9.誰かの頭や肩をたたくのはやめよう そうすると、人が持つ霊的な光が弱まってしまい、浮遊霊の影響を受けやすくなるからです。 10.終バスや終電に乗ってはいけない 深夜のさみしい乗り物には、アノ世からの見えない訪問者がたくさん集まっているからです。 インゲートとは 風水の法則で、霊的に脆弱な人には「インゲート」という特徴があります。 まず四柱計算機(リンクのページ)で、生年月日と生まれた時間を入力し、チャートを作成します。 そして上の表で「日」に対応する「時」の動物を確認してください。該当していたら、あなたが霊的に脆弱な特徴「インゲート」を持っているということです。 該当した人は、葬儀に出席するのは避けた方がいいです。 また危篤な病人を見舞うのもやめた方がいいです。 この特徴を持つ人は、亡くなって間もない霊や、今まさに逝こうとしている霊に障り、悪影響を受けやすい傾向があるからです。 人の両肩の上には炎があり、この炎で霊的な障害をかわすのですが、インゲートの特徴を持つ人は、炎が非常に小さく、霊的な影響に対しとても弱いのです。 この特徴のある人は、守護力の強いアクセサリーや守護力のあるお守りを、常に身につけておくべきです。 *生まれた時間がわからない方は、残念ながら「インゲート」を知ることができません。 *当サイトの四柱計算機は、2月4日を開始日とする太陰太陽暦ではなく、月の暦である「太陰暦(ムーン・カレンダー)」に基づいています。 関連する記事 個人の金運要素を高めるシンプル風水術 暦は風水実践の要 お盆の霊は「陰」が好き 8月にお香を捧げた方がいい理由 フライングスター VS ハングリーゴースト