風水の悪いL字形の部屋を活用する方法 インテリア風水 2018/08/032021/04/23 L字形の部屋は、斧や包丁、ナイフ、トマホークなどと呼ばれ、非常に風水の悪い形だと考えられています。理由は、変則的な形の部屋には欠けの方角ができますし、コーナーの部分の柱など殺気を放つ突き出た角ができるからです。 欠けている方角が8方位の中の仕事の方位や、あるいは富をあらわす方角だったとしたら非常に残念なことです。 しかしL字形の部屋は、風水をうまくやれば、厳しい交渉を強力にサポートしてくれる部屋にすることもできるのです。 まずすべきことは、L字形を斧にあてはめて、「刃」にあたるところと「取っ手」にあたるところ、2つに区別することです。 「取っ手」となる場所にいれば、集中力、権力や権威を得るのにとても良い場所となります。 「刃」にあたる場所は、最もエネルギーが弱い場所となります。 交渉の際には、交渉相手が「刃」に、自分が「取っ手」に座るようにしてください。 そうすることで、あなたが交渉を優位に進め、議論をコントロールするパワーを得ることができるのです。 次に、L字の継ぎ目にあたる角から生じる毒矢、殺気を避けるために、ちょっとした風水術を使いましょう。 クリスタルドロップ、または葉の多い観葉植物を角の前に飾ります。 そうすると殺気が吸収されます。 角からの殺気を防ぐ L字の継ぎ目部分がスライドドアやパーテーションのような仕切りがあれば、そこを鏡ばりにすると、視覚的にL字ではなくふつうの形の空間になります。 仕切りを鏡ばりにして視覚的にL字を正す さあ、これでL字形の部屋でも幸運が得られる方法を学びました。 もう怖くありませんね。 関連する記事