最高の新年する年初15日間の過ごし方 今年の風水 2024/01/262024/12/24 新年の年初15日間の過ごし方、1年を幸せに過ごすための古来から受け継がれる風習の数々を紹介します。2025年は1月29日(水)~2月12日(水)までがこの期間に該当します。 1月28日(火)夜10時以降してはいけない 床を掃き掃除 怒る、人に強くあたる。 下品な発言、人を侮辱する。 泣く、ネガティブなことを言う。 日没前に家の照明をすべてオンにして、窓をすべて開けます。 家族は夕食後ともに時間を過ごし、深夜まで仲良く楽しみます。縁起の良い言葉を使い、1年の幸せを振り返り、新年の幸せの願いを語りましょう。 新しい年の幸運を家に招くために少し玄関を開けておきます。 爆竹は、旧正月の伝統の1つ、不運を祓う目的でできるだけ数多く鳴らすと、新年に栄える気が生まれ、それを家に招き入れるという風習です。 神に祈りを捧げ、祈った後は家族全員が繁栄するよう、成功と繁栄をあらわす風水グッズ、幸運のシンボルを祭壇と家族全員の枕もとに飾ります。 サイとゾウのお守りを持つと、家族の富は失われることなく拡大を続けます。 炭とローストガーリックをそれぞれ皿に盛り、家の祭壇に飾ります。炭は仕事がうまく運ぶことを、ローストガーリックは数多くの仕事のチャンスをあらわします。 玄関 を開けるか閉めるか 旧正月の初日は、玄関が幸運の方位に向いている家は玄関を開けておきます。不運の方位に向いている場合は、玄関を使わず、ドアを閉めておくという風習があります。 幸運の方位 金運の神: 北東 指導の神: 南西 福の神: 北東 不運の方位 五鬼: 南東 死門: 南東 *この方位は、フライングスター風水や八卦とは異なる旧正月の法則によります。 *表中で方位が重複している部分がありますが問題ありません。 元日 2025年1月29日(水) 早起きして、新品の服に着替えます。服は赤色が最高です。 家族は祭壇の前に集まり、先祖や神仏にお香を供えます。 その後、家族の年少者が年配者に八宝茶を捧げ、新年の幸運を祈願します。 そうすると、家族関係が良好になり、一年を通して家族から良い知らせだけを聞くことができます。 八宝茶 材料: ナツメ 8個 冬瓜 8個 氷砂糖 8個 砂糖漬けの柚子またはみかん 8個 砂糖漬けの梅 8個 乾燥イチジク 8個 乾燥梨 8枚 水 8杯 入れ方: お湯を5分以上沸騰させ、注ぎます。お茶は甘く、良い香りがするように。 この日は肉を食べず、菜食でいるのがおすすめ。少なくともひつじの刻(午後3時)を過ぎるまでは肉を食べないことです。特に、この日はいぬの日なので、たつ、うし、ひつじ、いぬ年生まれの人は、肉を食べずに菜食でいると幸運に恵まれます。 また、寺社を訪れ、祈りを捧げるのにも良い日です。 既婚者は、新年15日間に出会う若い未婚者に赤い紙袋にお金を入れてふるまいます。すると1年、より多くのお金が入ってくると信じられています。 たつ年生まれの人は人と対立するのは良くありません。 西、北西に玄関が向いている家は吉運があります。ホームパーティーをすると運がさらに高まります。来客を受け入れる吉時間帯は朝9時から11時と、午後5時から9時までです。 ドアが南西向きの家は、家でお祝いをしてはいけません。 2日目 1月30日(木) ビジネスマンは、鯉の頭を赤い紙で包み、右側にライム2個と新鮮なレタスを祭壇にお供えします。幸運に恵まれた順調な一年と、財産が継続的に成長するという願いが込められています。 また、この日は年長者が友人や相棒にもち米製ケーキをふるまうのも古くからの習わしで、こうすることで収益性が高まり、パートナーシップが強化されると信じられています。 また先祖に敬意をはらう日でもあります。伝統的に、結婚した子供が父方の両親を訪ねる日です。 仕事始めの日としてはあたりさわりのない日ですが、へび年の人にとってはさわりがあるので、別の日を選びましょう。 先祖に敬意を払うには良い日です。伝統的に、既婚の子供が父方の両親を訪ねる日でもあります。 3日目 1月31日(金) 口論の神の日で、外出すると人と口論になるリスクが高い日です。外出したり、仕事をする必要がある場合は、感情を抑え、忍耐が必要です。 うま年生まれの人は争いになりやすいので人間関係のお守りをつけ、ハーモニーアップルを飾ってください。 また、新年に黄帝を訪れた家神様が帰宅する前に、神仏に大きな供え物をするのが習慣です。 バナナ、乾燥キノコ、ネギ、白菜、ニンニクの球根、パイナップル、ピーナッツ、リンゴ、梨、オレンジ、アプリコット、プラム、花、キャンディーを祭壇に供えます。 4日目 2月1日(土) 親が子の学業成就を祈る日で、道教の人は学業の神にネギ、ニンニク、セロリを祭壇に供え、祈ります。 そして子供の机に学業成就をもたらす風水のアイテムを飾ります。 東、南東向きの家では獅子舞を行うのに適した日です。 ひつじ年の人を除き、仕事を始めるのにあたり障りのない日です。 5日目 2月2日(日) 寺院で祈りをささげるのに良い日です。家や会社で床にみかんをまき、獅子舞をするのに良い日です。 競争の激しい職種の方は、オフィスに神仏像を飾るのに適した吉日です。 仕事の成功をあらわす風水のアイテムを机に飾ります。 6日目 2月3日(月) ねずみ年生まれの人にとって良い日で、お祝い事に良い日です。この日は賭け事をして楽しく過ごす日として知られています。ただし、飲み過ぎは避けてください。 北向き、南西向きの家ではとても幸運があり、獅子舞を行うのに適しています。 7日目 2月4日(火) ビジネスパーソンは友人や取引先の人と正月料理のサーモンサラダ(イーサン:別の記事に説明があります)を食べるのに適した日です。 一般の人にとっては、菜食の日で、伝統的な菜食料理は器に7種類の野菜を入れます。 グリンピース、セロリ、ほうれん草、ブロッコリー、レタス、ブドウ、ニラをお粥に入れて食べます。こうすることで、一年間いつでも豊かな食べ物に恵まれると信じられています。 うま年の人にとって吉日で、願いごとに適します。 玄関が北or南向きの家は幸運があり、獅子舞を行うのに適しています。 8日目 2月5日(水) 天の神に祈るのに適した日。南西or北東、北に玄関が向いている家は、特に吉日なので、友人を招いてお祝いをするとさらに幸運を招きます。いのしし年生まれの人以外にとって、仕事始めに良い日です。 9日目 2月6日(木) ジェイドエンペラーの誕生日。子の刻(深夜11時~1時)にサトウキビ、お香、中国茶を7杯、新鮮なフルーツ7皿、ローストポーク1皿、花束2つを祭壇に供え、お金の形を模した金の折紙を燃やします。 翌朝晴れれば1年のビジネスは見通しが明るく、曇りや雨なら損失の兆しをあらわすというのが古くからの言い伝えです。 仕事始めに適した日で、とり年生まれの人に特に幸運で、ねずみ年には凶日です。西or北東、南向き玄関の家は獅子舞を行うのに適しています。 10~12日目 2月7日(金)~2月9日(日) この3日間は友人や家族との会食に適した日。旧友との交流や新しい友人をつくるのに良い日です。正月の前半は家族と過ごし、後半は友人との交流を優先するのが習しです。11日目は、とら年の人を除き、仕事始めに適した日です。 13日目 2月10日(月) 正月にたくさん食べたごちそうをリセットするために、純粋な菜食料理を食べる日です。温めた豆乳と揚げパンを一緒に食べるのがスタンダードな朝食メニューです。 14日目 2月11日(火) 元宵節(げんしょうせつ)の準備をする日です。「トンユン(湯丸)」作りが含まれます。餅にごま、蓮の種、ピーナッツ、あんこなど甘い物を詰め、練って玉状に整えます。餅はしょうが入りの甘いスープと一緒に出されます。この日は、親しい人を訪ねるのに良い日です。 15日目 2月12日(水) 正月最終日「元宵節」 この日はバレンタインデーに相当する「ランタン・フェスティバル」の日です。 かつて夫を探す独身女性が、希望するパートナーの詳細なイメージをオレンジに書いて川に投げるのが伝統でした。 しかし現代では男性もこの方法でふさわしい妻を見つけることができるといわれています。 川のない地域では、ランタンに「最良の相手と出会えるように」と願いを書き、空に飛ばし、願いを天に届けます。 ロウソクで照らされたランタンを家の外に掛け、正月の最後のお祝いディナー、デザートは前日に用意したトンユンを食べます。 肉を食べないことが吉となる日でもあります。 皆様が幸せで、健康で、豊かな一年を過ごし、大きな発展と成功がありますよう、お祈り申し上げます。 関連する記事 願いをかなえるお祝い料理「イーサン」 「9」が風水で重要な理由 幸運を引き寄せる「中秋」の過ごし方 幸せな新年を迎える「冬至」の過ごし方