顔にあらわれる9つの金運スポット 金運風水 2010/06/162024/11/15 風水を育んできた文化圏では、顔の中の「山」と「川」から金運を読みます。顔の中心線がその人の人生をあらわし、さらにその中心線からみた左右のバランスも金運に影響を与えます。 1.額(ひたい) 顔の中で一番目の金運スポットは額、おでこです。額は天からの運をあらわす部位で、顔の中の「山」として、高さがあり、カーブがあり、丸っこい額は吉とされます。 このような額は権力、お金、強力な影響力をあらわします。完璧な額の持ち主と出会うことは稀ですが、明るく輝いていて広いおでこは良いおでこです。良い額には天の龍が宿っているので、幸運をもたらさすのだといわれます。額は顔の中で「陽」の場所で、その人の運の大きさをあらわします。ですので、額を清潔にして、輝くようにお手入れをして、髪の毛がべったりとかかったり、シミがないようにしておきましょう。額の中央にホクロがある場合は、それは死者を象徴するので、何が何でも取り去った方がいいです。額に黒いホクロがあるのは不運をあらわします。 2.眉間 「天・地・人」のうち、「人の運」は顔の中心線上で、目と目の間にあたる場所にあります。ここが清潔で明るく輝くようにすると、幸せな人生を送ることができます。ここに髪がかからないように、そしてホクロ、シミもあってはなりません。でないと人生に障害がつきまといます。ここがきれいだと人生は豊かでスムーズに運びます。 3.鼻 鼻です。鼻は顔の中の「川」をあらわし、「陰」の部位とされています。中国の人相学の古典には、鼻は川、川は富をもたらす、と書かれています。丸みがあり、肉厚な鼻の持ち主は金運に恵まれるといわれます。大きすぎても小さすぎてもいけません。鼻は顔のバランスです。 鼻はお金の器であり、お金は色々なところから器に入る、だからバランスが大事なのです。 4.鼻の下 鼻のすぐ下、唇の上の部位は「言葉から得られるお金」をあらわします。この素晴らしい金運を「鳳凰の真珠」といいます。この場所がふっくらとしていて、その形状はおそらく子供の頃から変わらないことでしょう。ここがはっきりと窪んでいるのが鳳凰の真珠です。これは男性でも女性でも変わらず、素晴らしい金運をもたらします。 5.唇 唇は顔の中で2つ目の川と考えられています。ソフトでしっとりとした唇は幸運の象徴と考えられます。乾いた唇は、大きさにかかわらず運を逃すので、いつもしっとりとしているようにしましょう。しっとりとした唇は金運を引き寄せます。 口のまわりのホクロは、黒くて大きなホクロはよくありませんが、小さくてあまり黒くなければ幸運を高めるといわれています。 6.あご あごは2つ目の山で、「天・地・人」の「地」をあらわします。幸運なあごははっきりとした形で、清潔で輝いています。あごが首側に引っ込んでいるのは老年期の不運をあらわし、若いうちに死ぬ暗示です。しっかりとしたあごは強い財政基盤と長寿をあらわします。 7.目 輝いて潤っている目は大きな幸運をあらわします。形や大きさは運にとっては二の次です。最も大事なことは目ぢからです。目が明るて、アーチ型の眉毛に守られていると、健康に過ごし、成功します。 眉は適度に手入れされているべきです。眉が無い人は成功のはしごを登ることができません。 目の左右バランスで、どちらかの目の方が小さい場合には、アイライナーなどのメイクで補正するのがよいでしょう。 8.ほお骨 明るく、目立つ、光るほお骨の持ち主は大きな金運を手にすることができます。ふくよかなほお骨が理想的で、骨ばっているのは「陽」のバランスが強すぎてしまい、よくありません。ほお骨はバランスよくつかめるくらいの肉厚がほしいです。 9.耳 最後は耳です。耳のかたちは運と知恵の大きさと比例しています。耳も顔の中の「川」の一つです。 年齢とともに体の状態は変わり、顔の中の「山」が平らになることもあれば、「川」が枯れることもあります。 運を意識しながら、顔のコンディションを整えてみるのはいかがでしょうか。 関連する記事