「陰の水」とは? 教えてリリアン 2007/04/132016/09/29 不運のフライングスター7番を抑えると説明されている「陰の水」について、そもそも「陰の水」とはどのようなものですか?リリアン・トゥーは「陽の水」、例えばプール、観賞魚の水槽、滝などなど...を「フライングスター風水占い」中で説明してくれていますが、「陰の水」についてはあまり触れられていません。アドバイスをお願いします。 陰は陽の正反対を意味します。陰は静か、陽はにぎやか、陰は動きがなく、陽は動きがある状態をあらわします。風水で、不運のエネルギーに対処する場合には五行の法則の「逆転のサイクル」と「破壊のサイクル」を使います。フライングスターの7番は泥棒と損失をもたらす暴力的なエネルギーです。7は「金」の性質のフライングスターですので、対処には「水」をつかいます。「水」は「金」を弱らせるからです。 しかしここで「陽の水」を使った場合、「陽の水」はとてもエネルギッシュで活発なものなので、逆効果になってしまうかもしれません。なのでここでは「陰の水」をつかったほうが良いのです。 不運の影響が位置している場所のエネルギーは高めるべきでない、という考え方で、その場所をそっとしておきながら、風水の対処をするのです。 一方、幸運の影響のある場所のエネルギーは高めるべきです。明るくにぎやかにするのです。フライングスターの1番がある場所なら、エネルギーを高めるために「陽の水」を使うのです。しかし不運をあらわすフライングスターの7番を抑えるには「陰の水」を使います。 「陰の水」は水を壷や花瓶などに入れた状態のように、動きがない水のことです。しかし、ボウフラが湧かないように注意してください。 関連する記事 風水の基本「五行」について 食事をしながら幸運に恵まれる風水 風水で金運を高める「水」の上手な使い方 複数の風水の法則で家をデザインするには 個人の金運要素を高めるシンプル風水術