花の風水パワー インテリア風水 2013/02/262021/04/23 花が生み出すエネルギーが私たちに与える影響はプラスにもマイナスにも働きます。元気な花は良い風水のパワーを一瞬でもたらしてくれるので、私たちはみんな新鮮な花が大好きです。しかしその良い風水の状態はたちまち悪い風水に変ってしまうことがあります。 花を飾る時は次のポイントに注意してください。 1.枯れた花 腐ったり、しぼんだ花、これ以上最悪なものはありません。花は枯れ始めたらすぐに捨てるべきです。枯れたりしぼみ始めた花のもたらすエネルギーは、私たちの生活を一瞬で悪い方向に向けてしまいます。 2.ドライフラワーは陰 ドライフラワーを飾るのはNGです。前は生きていたのに今は死んでいる花の状態は陰のエネルギーをもたらすからです。死んだ状態のものはすべて強い陰のエネルギーをつくりだします。 3.寝室と病室の花 花や観葉植物は陽のエネルギーをつくるので、通常は寝室に花を飾るのはやめた方がいいと考えます。寝室に生きた植物があると陽が強すぎてしまい、ゆっくり休息できなくなると考えられます。しかし、病室に生花を飾るのは、陽のエネルギーがもたらされ、病気が快方に向かうので最高に良いです。 4.サボテンは毒矢 サボテンにはトゲがあるので家や会社の中に飾ると殺気をつくるので害になると考えられています。小さなトゲ1つ1つが不運や損失をもたらす毒矢だと考えれば、室内に飾るのはやめておこう、と思うはずです。 サボテンを室外、建物の外に出した場合は話は別で、外からの有害な気から家を保護する役割ができることもあります。 5.盆栽は成長を妨げる 盆栽は、植物の成長をわざと止めて作り上げるものですので、風水の影響としては良くありません。たとえその盆栽が芸術的にとても美しいものだとしても、風水の意味としては成長を阻害するサインとなるので、特に会社や社長室に飾る場合は害があると考えます。 6.竹は成長と長寿のシンボル 竹はまっすぐ、早く、丈夫に成長するので、風水の幸運につながる植物と考えられています。竹は世界の広い範囲で成長と長寿をあらわし幸運をもたらす強力なシンボルとして知られています。本物の竹を植えるのが難しい場合は竹の絵を飾るのも良い風水が期待できます。 関連する記事