家の守護霊を大切に スピリチュアル風水 2016/05/272016/05/27 家には必ず守護霊がいて、大切に扱わなければなりません。彼らをいつも幸せな状態にしておくと、家のエネルギーは軽やかで明るく楽しいものになるから、しっかりと、大切にケアしなければならないのです。 家の守護霊は、偉大な宇宙の守護者や神様のことではありません。地元の神様でもありません。家の霊は実態がなく、かといって幽霊でもなく、神様でもない、「気」と言いあらわすのが適切かもしれません。 家の中の「気」が幸せな状態だと、幸せのオーラが家中に広がります。家の「気」が不幸な状態だと陰鬱な波動が放たれ、重苦しくなります。 「気」は隠れることができないから、「気」を感じることは誰でも簡単にできます。この「気」を育てればいいのです。 幸せの「気」は軽やかで明るく、フレンドリーです。一方、不幸の「気」は重苦しく、敵対的です。 家の「気」はそこで暮らす住人の「気」と相互に影響しあい同化していきます。陰鬱な気持ちや怒りの感情は壁にしみつきます。それが守護霊に影響し、時間とともにネガティブなエネルギーが家を支配し、負のスパイラルに陥るのです。 物事がおかしな方向に進みだすのはこの時です。不運が深刻になり、それがどんどんエスカレートするのはこれが原因なのです。 家の守護霊とそこで暮らす人はお互いに影響しあって「気」がつくられているということをイメージしてください。 「気」はその空間で起きる出来事に対応してつくられます。そこで暮らす人の態度や感情を反映します。人が発するエネルギーの性質がそのまま家の守護霊の性質を決める要因の大部分となります。 建物はそこで暮らす住人のエネルギーを受けとめ、その空間を流れる「気」の性質として反映されるのです。 幸せな家は幸せな守護霊がいるというだけでなく、その場所の「気」は強く安定したものになります。 家が明るく楽しい雰囲気だといつでも前向きな結果を引き寄せ、元気のない暗い雰囲気だと損失やネガティブな結果に私たちを引きずり込むのです。 目に見えるor見えないエネルギー 家の「気」の性質というのは、その場所に存在する家具などのような目に見えるものと、人の感情のように目に見えないもの両方の影響を反映します。目に見えない影響にうまく対処するするにはスピリチュアル風水の浄化の儀式が効果的です。 いつまでも居残る霊 風水にかなうように家具の配置をし、部屋を選び、フライングスター風水のチャートに従って対策をしているから、風水の問題は何もないはずなのに不運がおさまらない時には、家の歴史を調べてみましょう。 古い家や、過去に強盗や殺人などがあった建物では浄化の儀式が特に必要です。 悪い「気」が残り、それを知らない新しい家主が不運を受け継ぐ、というのはよくあることです。だから、引越す時に空間を浄化する儀式をした方がよいのです。これによって「気」を上向きに修正することができるからです。 とても不幸だったせいで自暴自棄になり、家やその場所にとりついた霊や意識、「気」を鎮め、祈りによってあるべきところに戻してあげるのです。 時と場合に応じて色々な浄化の方法がありますが、いくつかの効果的な浄化方法はこのWEBサイトの「スピリチュアル風水」のカテゴリーの中で読むことができます。 誰でも簡単にできることなので1つずつ実践してみてはいかがでしょうか。 関連する記事