集中力を鍛える簡単な瞑想法 スピリチュアル風水 2021/05/072021/05/07 瞑想の意識状態がもたらす心の集中が、魔法のような力をもたらします。ここでは、簡単にできる瞑想法を紹介します。 「心身がリラックスしている」 「心が穏やかな状態」 「雑念がない」 この3つのことは、何ごとにおいても、どんな分野でも、集中力を発揮して成果を出すために必要だといわれています。 この状態をいつでも意図的につくることができれば、驚くほどの成果を出せるはず。 ゆっくりとした呼吸で、心を落ち着け、瞑想の状態に入り、集中力を養っていきましょう。 瞑想はとても奥深いものですが、最初は簡単なこと、きちんと頭で理解できて、効果が期待できると思えることから始めればいいのです。 徐々にレベルアップすれば、心の力が驚くほど強まり、何でもかなうようになります。 瞑想の姿勢について 1.足 足裏を上に向け、反対の足に乗せる「蓮のポーズ」は、魔法のように心の力を発揮するには理想的な姿勢なので、世界中多くの人に好まれています。 床の上に座り、両足を交差するあぐら座りでもOKです。 固めのクッションに座ると、背筋が伸びやすくなり、体の痛みや不快感が軽減されます。 床に座る姿勢がとりにくい方は、椅子に座り、両足を床にしっかりおろし、背筋を伸ばして座ればOKです。 この座り方は、古代エジプト人の絵の中でよく描かれています。 椅子に座るのもつらいなら、仰向けに横たわり、背筋を伸ばし、手を横に置く姿勢でOKです。この姿勢の欠点は眠くなりやすいことです。 自分にとって快適な姿勢を選んでください。 体が不快だとリラックスして瞑想の状態に入ることはできません。 2.手 肩と腕の力を抜いてください。すると気のめぐりが良くなり、元気になります。 手のひらは下向きまたは軽く握って膝上に置きます。 3.背中 背筋を上に伸ばし、力を抜きます。 背筋が伸びている時に、体の中でエネルギーがうまく流れます。 この状態が保てると、瞑想が長くできるようになります。 リラックスして、クリアに心を集中できるのは、背筋が上向きに伸びている状態を保てている時だけです。 4.目 目は軽くつむり、視線は下向きに。これにより雑念が防げます。 目をギュッと強く閉じる必要はありません。少し開けていないと眠ってしまいます。 自分にとって快適な姿勢を探ってください。 5.口 口とあごはリラックスして快適な状態を保ちます。 上下の歯は少し離し、唇は軽くあわせた状態に。 6.舌 舌は軽く上歯茎つけます。こうすると唾液の流れが止まり、長時間集中することができます。 7.頭 頭は自然なバランスの位置に。背骨に対して極端に前または後ろに曲げてはいけません。 床から背骨を通り、頭に自然につながる位置を探ります。 頭の位置が高すぎる、または低すぎると、雑念が集中を妨げます。 白い光の瞑想法 上の姿勢ができたら、次は心の力で集中力を発揮するための瞑想法、初心者におすすめの簡単なやり方です。 これは心を1点に集中する練習に最適で、素晴らしい効果があります。 白い光は「純粋さ」の最も高いレベルをあらわすので、心の浄化になります。 また、光が気持ちを高めるので元気になります。 姿勢が整ったら、明るい白い光をイメージしてください。 意識の中に光がゆらぐようなイメージを。 白い光のイメージが難しいなら、明るい白色電球を数秒見つめてから瞑想に入ればイメージしやすいはずです。 白い光が目の前にあります。 何か困った時には白い光をイメージすればすぐに浄化されます。 白い光をイメージし、集中すると、雑念がだんだんとやさしく消えていくのに気が付きます。 自然な呼吸を続け、息を止めてはいけません。 快適な状態で座っていますか? 呼吸に乗せてやさしく「リラックスしてる」とつぶやくのも効果的です。 心があなたの考えに反応します。 白い光に集中する やさしく雑念をはらう リラックスする 白い光が放つ幸せな感情を心に行き渡らせる たったこれだけ。これが白い光の瞑想法です。 心の力が強くなり、願いを叶える力、風水実践の効果が高まります。 この白い光の瞑想法に慣れると、上級な瞑想法に進みやすくなります。 ぜひお試しください。 関連する記事