身近な霊から守護を受ける方法 スピリチュアル風水 2017/03/172017/03/17 風水の中でスピリチュアルな領域の話。ここでは私たちが暮らす空間に存在する霊を味方につける方法を紹介します。 スピリチュアル風水の教えでは「宇宙の神聖な存在」につながることだけでなく私たちの暮らす空間にいる「身近な霊」をどのように扱かうかが示されています。 身近な霊の協力を得ることは大事なことです。 身近な霊は私たちの味方にも敵にもなりえます。 身近な霊の力は実に魔法のように作用します。 健康と成功をもたらす上位の霊と私たちを仲立ちしてくれるのです。 家で誰かが病気にかかった時はほとんどの場合、通りがかりの霊によって病気の風を受けるからです。 身近な霊は家の守護者になりえるので彼らを大切な存在として扱いましょう。 「霊」といっても実際は何千種類もあり、それぞれレベルに違いがあります。 土の霊、水の霊、木や植物の霊、地下の霊、空の高い所の霊、のように種類があり、空の霊が一番強力で次が地上、そして地下という順位になります。 私たちが身近な霊や地元の神に見守られている状態では浮遊してきた霊はちょっかいを出すことができません。見守られた状態で浮遊霊が私たちに障害をもたらし成功を邪魔するのは極めて難しいことです。 また、誰か他人から悪意や黒魔術を向けられた場合も身近な霊や地元の神に見守られている状態では簡単に送り主に跳ね返すことができます。 このような理由で私たちは住空間に存在する霊と地元の神と良好な関係を育んでおいた方がいいのです。そうすることで驚くべき恩恵を受けることができます。 霊を喜ばせ、彼らの協力を得るにはいくつか方法があります。香、食品、水、音楽、フルーツ、花やキャンドルを捧げ、あなたの敬意を示しながら彼らにつながり、祝福を求める、という手順です。 身近な霊を喜ばす行為はあなたの信じる宗教の教えとぶつかることはまったくありません。同じ家の中で別次元に存在する霊があなたの慈悲と寛容の心でささげた香のかおりを喜んでいる姿をイメージしてください。 彼らに祈りを捧げる必要はありませんが、できるなら祈った方がベターです。彼らは喜んで受け入れます。 関連する記事 風水で読み解く最適な食習慣 「死者の日」清明節から墓参りについて考える