旅行を安全でラッキーにする出発前の風水儀式 旅と引越し風水 2017/04/282018/07/03 旅行中の安全を確保するために風水は重要な役割を果たします。家を出る時、出張でも行楽でも、長旅でも短い旅でも、霊的な守護を十分に受けている自宅から離れてしまうということに違いありません。 お守りを持つ、旅立ちの前に安全を祈願するおまじないをすることで自分の「気」が旅行中ずっと強い状態を維持できるようにすることが肝心です。 ここでは私が何年も前に学んだ旅行中の不運や災難を防ぐための儀式をお教えします。東西南北の4方位の守護者に助けを求める儀式です。 東に向かって旅立つ時 カーブしたナイフを右手で持ち、目の前の空を3度切りながらこの呪文を唱えます。 「ママ カラ カラ イェ ソーハ」 留守中に家の東にあたる場所に金属製で6ロッド式のウィンドチャイムをかけておきましょう。 南に向かって旅立つ時 手桶に水を入れ、ヒシャクで1すくい、目の前に水をまきます。水をまきながら呪文を唱えます。 「ママ コメ コメ イェ ソーハ」 そして不在の間、家の南にあたる場所に手桶いっぱいに入れた水を置いておきましょう。 西に向かって旅立つ時 キャンドルをつけ、お香を焚きます。そのまわりを時計回りに3回まわりながら呪文を唱えます。 「ママ ラン ラン イェ ソーハ」 北に向かって旅立つ時 土を手のひら1杯すくい、目の前に投げ、呪文を21回唱えます。 「ママ プタ プタ イェ ソーハ」 また出発前に家のまわり4方位の霊と守護者にお供え物をします。家のまわり4方位に小さな花束を飾ります。花を飾る時に呪文 「ママ プタ プタ イェ ソーハ」 を唱えます。 こうする理由は、霊たちに花を供え喜ばすことで、彼らが旅行中に起こる災難を防いでくれからです。予約が変更になったり、荷物が出てくるのが遅れたり、という現象によってタイミングをずらします。 家と地元の霊、守護者が旅行中のあなたを守るのです。 関連する記事 風水がもっとパワーアップする秘策「ダルマ」について 8月にお香を捧げた方がいい理由