安全快適な旅を実現する風水術

私たちの日常に旅行が戻ってきました。旅行中の物事がスムーズに運び、楽しく、無事に帰宅するための風水術をお話しします。

出発日を選ぶ

暦によると、旅行の出発日に適した吉日とそうでない凶日があります。凶日には、いたる所に不運がまん延するので、障害に見舞われやすくなります。不運の気は、私たちの気の力を奪い、害を及ぼします。個人の気のレベルが低い場合は特に影響を受けやすくなるので注意が必要です。
これを避けるために、吉日に出発するのです。フライトの遅延、荷物の紛失、入国管理でのトラブルなどがなく、人が友好的に接してくるので、旅は楽しく快適になります。

吉日を選ぶには、風水カレンダーが便利です。このカラフルなカレンダーは、伝統的な中国の暦に基づいているので、旅行だけでなく、仕事、縁談、引越し、改築などの際に、吉日、吉時間を選ぶことができます。

お守りをつける

初めて訪れる場所では、そこに存在するかもしれない悪霊から身を守ることが必要です。また、旅行中は携帯品の紛失や盗難のリスクも高まります。旅行におすすめのお守りは、強力守護28HUM Travel Protectionです。
強力な守護の呪文が描かれたプロテクションスカーフを着けるのもおすすめです。どちらも霊的な障害や旅行中の災難を効果的に防ぎます。

健康を守る

病気や怪我は、旅行中に起こりうる最悪の事態です。旅行が無駄となり、多額の医療費を負担しなければいけなくなります。
健康運を守るには、ヒーリングハーブの健康のお守りをつけておくことです。月間フライングスター「2」がチャート中央に移動する8月は、健康のリスクが高まります。4月、6月、9月、10月、11月は旅行に適した月ですが、うさぎ年生まれの人は常に警戒が必要、お守りが必須です。

凶方位を克服する風水の儀式

個人の吉凶方位の法則「クアナンバー」で、自分の吉凶方位を知ることができます。（クアナンバー計算機）
移動の吉凶については諸説ありますが、風水では一般的に『どの方位に向かうか』ではなく『どの方位から来たか（from）』で吉凶を判断します。
例えばイギリスからマレーシアに移動する場合は、『北西から来た（from 北西）』となり、この旅はクアナンバー2,5,6,7,8の人にとって吉ですが、1,3,4,9の人には凶となります。凶方位からの影響を克服するために、旅立ち前の儀式を紹介します。

部屋の浄化

宿泊施設の室内の気の状態は様々です。しばらく空室だった、ひどい喧嘩が起きた、どんな人がどんな風に部屋を使ったか、私たちにはわかりません。
簡単かつ確実に、室内の気の状態を整えるには、お香を焚くのが有効です。窓を開け、小さなお香に火をつければ、白い煙が霊を鎮め、室内の気の状態を整えます。
部屋が火気厳禁なら、シンギングボウルがおすすめです。金属製のシンギングボウルが発する音波が室内の気がリフレッシュし、邪気を祓います。

それが終わったら、後はリラックスして旅を楽しむだけです。

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