金属の音による「気」の浄化法 スピリチュアル風水 2021/03/312021/04/10 風水の状態をリフレッシュするには、「気」のリセットが必要。うまく「気」が浄化できれば場の空気感が変わり、快適な風水の状態を取り戻すことができます。 気を浄化するには、お香やシンギングボウルを使います。 シンギングボウルによる気の浄化とは、金属音による浄化で、日常的に行うと、家の中は常に純粋な気で満たされるようになります。 浄化に適したシンギングボウルの条件 金属製で金色、安定感があり、正円形のもの。 色は光沢orマットともにOK。 のびやかで純粋な音が鳴るもの。 音質はふちの厚さで決まります。 響き方は深さで決まります。 7種の金属でできているものがベスト。 7種の金属とは 気を浄化するために特別な音波を鳴らすためには、正円形で7種の金属でできたものがベストです。 7種の金属とは、すず、鉛、亜鉛、金、銀、銅、鉄です。 表面が金でコーティングされているならさらにベター。 金は太陽をあらわし、「陽」の気をつくります。 銀は月で、「陰」の気をつくります。 金と銀が両方使われていることで、陰陽のバランスが生まれます。 他の金属は太陽系の惑星に関係します。 それぞれの金属が固有の音を響かせ、重なることで気が効率良く浄化されます。 シンギングボウルを鳴らす はじめに3回スティックでたたいて音を鳴らします。 音が伸びて消えるまでじっと耳を澄ませましょう。 音が消えたら、またたたきます。 そして部屋の中を歩いて回ってください。 ハーモニクス音を鳴らす スティックをシンギングボウルのふちにあてて、時計回りにこすりながら、音を鳴らします。 少し強めにスティックをこすれば、ハーモニクス音が鳴り出し、だんだん音が大きくなります。 これは、はじめのうちはうまくできないかもしれません。 一回強くたたいて、音が伸びている間に、スティックをふちにあててまわせばハーモニクス音を鳴らすコツがわかると思います。 やさしく、しっかりとふちにあてて時計回りにスティックをまわしてください。 だんだん上手くできるようになり、美しい音を自在に鳴らせるようになります。 良い音が出たら、歩き始めましょう。 壁に近づいて、陰になっている場所のよどんだ気をリセットしていきましょう。 時計回りに家の中をゆっくり歩きながら気を浄化していきます。 お香を使った浄化 シンギングボウルの浄化の前に、お香で気を浄化しておきましょう。 お香は家の気を純粋な状態に戻し、気の陰陽バランスを整えます。 お香は高山でとれた薬草でできたものを使いましょう。 お香であらかじめ家の中の霊を鎮めておけば、シンギングボウルの浄化の力が一層強力に作用します。 心を鎮める シンギングボウルの音は私たちの体のチャクラにも作用します。 家の中の気を浄化するのと同時に、自分の体と心の気も浄化するつもりで心を鎮めてください。 シンギングボウルの浄化をすると 風水の不運の影響をリセットすることができます。 不運を幸運に転換することができます。 北西、西など、「金」の性質を持つエネルギーを活性化します。 カラダのチャクラを開きます。音を聞きながら、精神的にリラックスしてきて、心が上向きます。 風水グッズの効果を引き出します。 幸運の気が家中に流れこみます。 まとめ ボウルは手のひらにクッションを置いて、その上に持ちます。 手のひらにのせたらすぐにたたかずに、重さを鑑賞します。 そしてふちをたたきましょう。 音は人によって聞こえ方が違います。 目を閉じて、何度かたたきながら、自分の作り出したサウンドを鑑賞しましょう。 左手にのせ、音を鳴らしながら家の中の部屋から部屋へゆっくりと歩きます。 部屋に入ったら、まず3回たたいて鳴らし、そして時計回りに歩いて、浄化していきます。 音に耳を澄ましましょう。気の悪い場所では鈍い音になり、気の良い場所ではシャープでクリアな音がなります。 はじめは鈍い音が鳴る場合でも、続けるとだんだん音質は改善します。 これだけで、家中の気を浄化することができます。 気の悪い部屋では、手のひらからテーブルの上にボウルをおろし、強くしっかりと音を鳴らしましょう。 関連する記事