お守りは宇宙の贈りもの シンボル風水 2011/09/302016/05/20 「今年は嫌なことばかり。仕事も無理難題ばかりで苦しい状況です。」 だとしても、ありがたいことに、簡単に状況を改善する方法があります。 お守りをつけてみてください。 そうすれば、人生は小さな障害を乗り越えて行くだけでスムーズに進みます。疑うよりも先に、お守りは効果を発揮してくれます。 ドイツのケルン大学の研究発表で、実際にお守りの効果が科学的に立証されたそうです。 また英国の新聞、デイリーメール(Daily Mail)は、お守りをつけているチームとつけていない2つのチームが同じゴルフのパットを競い、成果を比較するという実験を行いました。その結果、お守りをつけているチームのパット成功率が著しく高いことがわかったそうです。 お守りをつけたチームの人は自信を持って打てたと報告されています。それでは、お守りの効果とは「思い込み」によるものなのでしょうか? いえいえ、もっと神秘的な効果が確かにあるようです。 お守りやおまじないは今に始まったわけではありません。何世紀も前からあります。おばあちゃんの時代も、そのまたおばあちゃんの時代も、お守りのパワーは知られていました。王様、賢者、首長といった人達は、必要な時に色々なおまじないやお守りを使って、人々を守ってきたことが歴史として語り継がれています。 ギリシャ、エジプト、インド、世界のありとあらゆる場所で、不運を避け、幸運を招くおまじないやお守り、儀式が民間に存在します。 結婚相手を見つけるお守り、病気から癒されるお守り、嫉妬を除けるお守り、泥棒を除けるお守りなど。不運を避け、害から身を守り、身につける人に幸運をもたらすお守りが世界に存在します。 特に病気からの癒しのお守りは、世界の広い地域で古代から存在していました。ユダヤ教、キリスト教、仏教、イスラム教、世界中の地域や宗教を問わず、病気を癒し、死から守られるためのお守りがつくられていました。体に触れる場所につけたり、子どもの頭にかけたり、またはお風呂の水に浸して使われました。 チベットやインドでは、「食べるお守り」もあるそうです。鶏肉など、食べ物に癒しのマントラを刻み、病人が食べるための料理をつくるそうです。 こういった方法は、長い間、口伝され続けてきました。壁画や歌の中に盛り込まれて伝承される場合もありました。チベットでは、おまじないや、お守りの作り方、奇跡を起すような儀式のやり方は秘密を守れる徳のある選ばれた人々だけに教えられ、伝承されてきました。 歴史に残るような多くの奇跡は、聖人と呼ばれる人間の手によって成されたと、伝説として残されています。聖書に書かれている有名な話しでも、イエスキリストが水をワインに変えたり、水の上を歩いたという話しがあります。モーセが紅海を割ったという話も聖書に引用されています。 17世紀の有名な話として、ヨガのマスターが空を飛んだ話しもあります。チベットでは、ある老僧が時空を超えてあらわれた目撃情報が昔から多数あり、今でもあるそうです。 奇跡はありうるか? 奇跡は日常的に起きています。ニュースとして取り上げられるものもあれば、あまりにも信じがたくて、メディアが取り上げないものまで様々ですが、でも考えてみてください。 致命傷を負った赤ちゃんとお母さんが奇跡的に生き返った話し、祈りで干ばつに雨を降らした話し、サイクロンが急に軌道を変えた話など。 また、昔から船乗り達の間では、あるはずのない灯台が、海の真ん中にあらわれ、無事に航海を遂げた話しもよく耳にしますし、奇跡は確実に存在します。天使はすぐそこにいるんです。超常現象も現実に起こってます。天使は繊細で、私たちに見えない次元に隠れているから、どうしたら天使に会えるかわからないだけなのです。 見えない=存在しない、というわけではないはずです。 約150年前、電波の存在は知られていませんでした。 しかし1865年にジェームス・クラーク・マクスウェルは数学で理論的に電波の存在を証明しました。1887年にドイツの物理学者ハインリヒ・ヘルツはジェームスの書いた方程式を使い、電波を機械的に作ることに成功しました。 今では、電波の存在を誰でも知っていますし、電波はどこにでも存在します。しかし今でも電波は私たちの目には見えません。 電波には感触も音もありませんが、アンテナ付きラジオなど、正しい道具を使えば、電波を受信することができますし、放送設備があれば電波を送信することもできます。 これと同じように、お守りも、思い込みレベルではなく、宇宙のパワーとつながりがあるに違いありません。お守りは天から授かった贈りものです。 私たちは生活の中で、心を制御して生活を向上させています。毎日小さな奇跡を実行しています。重要な決断を迫られた時に、お守りは正しく導いてくれます。間違った判断をした時も、瞬時に宇宙から逃げ道を用意してくれます。 私たちは宇宙の助けなしでも、自然と良い方に向かおうとします。どのような科学的根拠でお守りが効果を発揮するのかに関わらず、事実、効果があるのです。 だから、少々困ったとしても、人生がつらい事ばかりだとしても心配ありません。お守りがあります。神秘的なおまじないも勉強してみましょう。ピュアな心で、正しい呪文を唱えましょう。あなたの周囲はお守りでエネルギーが高くなっていますから、自信をもって生活してください。 マザー・テレサのメダルインドのモニカ・べスラは5児の母です。 腹部末期がんがマザー・テレサのメダルで治癒したことが世界に知られています。彼女は末期がんで投薬も手も施しようもない衰弱した状態だったそうです。尼僧が彼女のお腹にメダルを置いて祈ると、メダルが光り輝き、ガンが治癒したのだと本人が話しているそうです。 ダビデの星 ユダヤ教の伝統的なシンボル、ダビデの星(六芒星)の描かれたお守りは、嫉妬、不運、精神的障害、病気から守られるための呪文がヘブライ語で書かれています。 カバラのお守り「Kemiyah」古代の祈りと呪文が、小さな羊皮の巻物にかかれて、銀の筒にしまってあるユダヤのお守りです。富、健康への祝福の祈りが込められています。 チベットの呪文リング 神秘的な呪文が書かれたリング。幸運を呼び、不運から保護する。肌に触れるように付ける。 9EYESのDZI チベットの伝統的なお守り。9つの目は9種類の幸運を示し、カルマを浄化し、障害を取去るパワフルなお守り。 関連する記事 兄の病気を治したい 家を選ぶ時にチェックする風水のポイント 素敵なサプライズを受けとる 風水のよくある不運のパターンと対策 「地」の気を強める風水術